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【ジョリパット】汚れにくい色はどれ?失敗しない色選びのコツ!

ジョリパットの汚れにくい色

 

ジョリパットにはさまざまなカラー展開があり、どのような雰囲気の住宅であっても必ずマッチする色が見つかるため、高い人気を誇っています。

 

塗装する色を選ぶ際、デザイン性に重点を置く方も多いですが、「汚れにくい色はどれだろう」と気になっている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、汚れにくいジョリパットのカラーをご紹介します。色選びのコツも併せて解説するため、ぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事を読むための時間:5分

【ジョリパット】汚れにくい色は?

外壁は、常に雨風や排気ガスの影響を受けており、日々汚れは蓄積していきます。美観を保つためには日常のメンテナンスも大切ですが、最初から汚れが目立ちにくい色を選んでおくという方法もおすすめです。ここでは、汚れが目立ちにくい色とその理由を解説します。

ベージュ

ベージュ系の色も、外から見たときに汚れが目立ちにくい色として知られています。特に、排気ガスや黄砂の影響を受けにくいのが特徴です。ベージュは、柔らかくて優しいイメージがある色味なので、落ち着いた印象に仕上げたい方にぴったりです。

グレー

汚れが目立ちにくく人気のある色の代表として、グレーが挙げられます。グレーは中間色であるため、幅広い汚れに対しカモフラージュしてくれる効果を期待できます。

 

またグレーは、ツートンカラーにしたい方にもおすすめです。さまざまな色との相性が良く、他の色の個性をきれいに引き立ててくれます。都会的でスタイリッシュなイメージが強いため、スマートな印象を目指している方は、グレーを取り入れてみましょう。

コケやカビが目立ちにくい色をお探しであれば、グリーン系がおすすめです。湿度の高い地域にお住まいであれば、グリーンを候補に入れてもいいかもしれまさせん。ただし原色に近いほど色あせしやすくなってしまうため、変色が気になる方は淡めのグリーンを選びましょう。

 

グリーンは、自然や安心感をイメージできるため、リラックス効果を得たい方にぴったりのカラーです。

【ジョリパット】汚れが目立ちやすい色

ここからは、汚れが目立ちやすい色を解説します。

赤を基調にした色で外壁塗装を行うと、黄砂や粉塵の汚れが非常に目立ちます。紫外線による劣化の進みも激しいため、よほどの理由がない限りは避けた方が無難でしょう。また、近隣の建物との相性も気になるところなので、原色に近い真っ赤よりもトーンを落とした赤や、朱色がおすすめです。

ホワイト

ホワイトは清潔感があり人気の色ですが、最も汚れが目立ちやすい色です。汚れが付着してもこまめに洗えるのであれば問題ありませんが、汚れやほこりが蓄積したときに黒ずみが強く見えてしまいます。どうしてもホワイトを使いたい方は、アクセントカラーとして使用したり、くすみのあるオフホワイトを選んだりすると良いでしょう。

ブラック

意外に思えるかもしれませんが、ブラックも汚れが目立ちやすい色の1つです。コントラストの強いブラックの特性から、ほこりや白っぽい汚れが浮き出るように目立ってしまいます。黄砂やカビ汚れにも要注意です。

失敗しない色選びのコツ

ここでは、失敗しない色選びのポイントをご紹介します。選ぶ色によって家の印象は大きく変わりますし、1度塗装すると色を変えるのは大変なので、慎重に選びましょう。

シミュレーションの色を鵜呑みにしない

近年では、メーカーサイト内のサービスやアプリを利用して、色味やデザインのシミュレーションを行えます。手軽に完成系をイメージできるため大変便利ですが、シミュレーション画像を見ただけで、色を決定しまうのは危険です。パソコン画面の明るさ設定や光の当たり方によって、実際とは異なる色の見え方をしている可能性があります。

 

シミュレーションサービスはあくまでも補助的な方法に留めて、サンプルを取り寄せるなど、できるだけ実物に近い色味を確認しましょう。

面積効果を考慮する

視覚に関する作用の1つに、面積効果と呼ばれるものがあります。面積効果とは、明るい色の場合、塗装の範囲が大きくなるにつれて彩度や明るさが上がって見える現象のことです。反対に暗い色は、面積が広くなるにつれて暗く見えます。そのため小さなサンプルを見ると、見え方が変わってしまう可能性があるため、できるだけ大きいものを使って確認し、イメージの食い違いを減らしましょう。

全体のカラーバランスを考える

ある程度家のイメージが決まったら、玄関ドアや屋根の色など、自宅の各パーツと外壁の色が合っているかを確認してください。さらに、周囲の雰囲気と調和できているかや、近隣の家の外壁とのバランスをチェックしましょう。お住まいの地域によっては「景観法」の対象になり、家の外部に使用できる色の範囲が決まっている場合もあります。再塗装にならないように、しっかり下調べしておきましょう。

ジョリパット塗装をきれいに保つメンテナンス方法

汚れにくい色でジョリパット塗装をした家

 

塗装を長持ちさせるためには、日々のケアも重要です。ジョリパットの塗装をきれいに保つメンテナンス方法をご紹介します。

年に1~2度洗浄する

1年に1〜2度+汚れが気になったときには、柔らかいブラシを使って洗浄を行いましょう。高圧洗浄機を使って掃除すると、内部に浸水しやすくなり、塗装剥がれや水垢などの原因になります。劣化が進む原因にもなるため、優しい水圧で丁寧に掃除をしてください。

ヒビ割れ防止用の塗料を使用する

ジョリパットの塗り直しを行う際は、ヒビ割れ防止効果のある塗料を使用してください。塗装表面にできた小さなヒビであれば、比較的簡単に修復できますが、ヒビが大きくなってしまうと補修の痕跡がみみず腫れのように目立ってしまうため、せっかくの美しさが損なわれてしまいます。ヒビ割れ防止には、透湿性に優れた製品を選ぶと良いでしょう。

 

また塗料のなかでも、弾性塗料は湿気を溜め込みやすいためおすすめできません。表面の塗膜が膨張し、美観を損ねてしまいます。

撥水剤の吹き付けを行う

ジョリパットは性質上、雨水を取り込みやすいため、撥水剤を積極的に使用しましょう。塗装の施工後には、必ず撥水剤の吹き付けを行ってください。業者に依頼した場合、撥水加工はオプション扱いになることがほとんどですが、綺麗な外壁を保つためには、依頼しておく方が得策です。

定期的に業者にメンテナンスを依頼する

日々のメンテナンスや状態の確認はもちろん大切ですが、定期的に業者に依頼し、点検やメンテナンスを行いましょう。知識がある人がチェックすることによって、劣化の初期症状も見つけ出せるため、傷の浅いうちに対処が可能です。

 

劣化症状の発見が遅れてしまうと、傷跡が残ってしまうだけではなくて、修繕にかかる料金も高額になってしまいます。色や質感などの変化が気になった場合にも積極的に相談してみましょう。

まとめ

今回は、ジョリパットの汚れが目立ちにくいカラーの種類をお伝えしました。汚れを目立たせたくない方は、ベージュやグレー、緑色を選びましょう。汚れの種類によってもカモフラージュしやすいカラーは異なるので、自宅のある環境なども考慮してみてください。

 

また、塗装をきれいに長く保つためには、こまめな洗浄や、定期的な塗り換えが必要です。劣化が進んでしまうと、元々の状態に回復するために莫大な費用がかかってしまいます。最小限の費用に抑えるためにも、こまめなメンテナンスを欠かさないようにしましょう。

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