剥がれ落ちる、外壁ブリックタイルの塗装/メンテナンス
ハガレ?落ちる! 外壁ブリックタイルの塗装/メンテナンス
外壁をおしゃれに彩る、ブリックタイル。 流行したのが、2005年ごろからでしたが、現在でも人気の装飾材でです。
でも、経年劣化でハガレ落ちている家や、割れてしまっている住宅を見かけることが増えてきました。
そこで、私たちが良くやるお手入れ方法について、ご案内させて頂こうと思います。
手の加え方は業者それぞれなので、一例としてご参考にしてもらえたらと思います。
ブリックタイル 高圧洗浄
ブリックタイルは、凹凸が激しいので汚れが溜まっています。 水の通り道には泥汚れ等ありますので、高圧洗浄機で汚れを落とします。
(水垢は落とせません(汗) どうしても気になる場合は貼替になります。)
※ 高圧洗浄すると、ハガレそう? な所も水圧で落ちることがありますので、しっかりと洗わせていただきます。
はがれたタイルの復旧
ブリックタイルは、ネット通販で容易に手に入ります。 同じような柄物を探す場合は、『ブリックタイル』とネット検索してください。 すぐに見つかる可能性が高いです。
カタログから選ぶ方法もありますが、ネットでカタログ掲載品が普通に売られているので、お客様とご相談しながら購入してます。
タイルがはがれた部分にプライマー。
接着を入れて、貼り付けます。
張り付けた後は、ガムテープなどで数時間固定しておきます。
ブリックタイルに撥水材の塗装
吹付です。 ジョリパット壁の汚れ防止剤などに利用する撥水材です。 下地のモルタル面・タイル本体に吸い込ませるようにたっぷりと塗ります。
撥水材は、乾燥すれば塗装した形跡がなくなり、見た目を損なうことがありません。
たっぷりと吸い込ませます。
このまま乾燥させてあげれば、撥水塗装の完了です。
雨が降れば、水をはじいていることが確認できます。
ジョリパット外壁など、家の塗り替えをするときには一緒に検討していみると良いかと思います。
撥水材はキレイを長持ちさせる材料です。
高圧洗浄できれいになったら、それだけで終わらせるのも勿体ないかもしれませんね!(^^)!
ジャパンテック神奈川
萩原