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屋根についている天窓からの雨漏り対応、試験的補修作業

屋根についている窓、天窓からの雨漏り対応、試験的補修作業を行ってきました!

こんにちは!
ジャパンテックの萩原です。

いやはや今日もとにかく暑いですね〜。 まだ8月が始まったばかりで、まだまだこの暑さ続きますね。

私は夏が大好きなので、元気バリバリです!

 

そんな暑い中ですが、屋根についている窓、通称天窓やトップライトと言われる窓からの、雨漏り対応をしてきました。

 

 

 

今日、補修する天窓です

 

 

 

 

私なりの考えではありますが、、、天窓のメリットとデメリット

天窓があるメリット
、換気量

上部に窓があることで、室内に換気口率が非常に高まります。暖かい空気は上に上がりますから、冷たい空気がしたから入って来やすくなります。。

、採光
明かり取りの役目になりますね。60センチ× 60センチ程度の窓でも、上部から太陽光が入ってきて全体を照らしてくれるので、室内の明るくしてくれます。
特に暗くなりやすい北側の居室などに設置されてたりしますね。

 

 

天窓のデメリット
、お手入れ

なかなか掃除ができない。外側は、屋根の上に乗らないと清掃ができませんので、汚れっぱなしになってしまいます。

 

、トラブル

天窓自体の耐久年数が20年から30年ほどです。 窓周りのパッキンやシリコンが、熱で収縮したりして、雨漏りを引き起こすことがあります。 また、電動タイプとかだと、修理コストが高額になるやすいですね。

 

 

 

 

 

I様邸、天窓雨漏り、調査のための補修(試験補修)

そもそも、天窓と言うのは雨漏り、トラブルの中でもダントツに多いです。

そりゃそうですよね。
屋根に窓があるんですもの。。。

(外壁の窓だって、風速20m越えると雨水が入ってきますし。。。)

特に、開閉ができるタイプの天窓、
これがよく雨漏りを引き起こしてますね。

 

天窓からの雨漏りを直すためには、屋根を剥がして、天窓の交換、または塞ぐ必要があります。

ですが、I様の意向は窓の開閉ができなくなっても構わない。けれども、光が入るようにしたいとのご希望。

 

天窓の交換となれば、なかなかコストがかかります(汗

 

 

I様と打ち合わせを重ねた結果、一度調査のために試験的補修作業を行うことにしました。  どういうことかと言うと、天窓本体に雨漏りを起こす問題があった場合は、交換しないでも雨漏りを止めることができる可能性があるので、応急処置だけしてみて、実際の強風雨を待つという話です。

(出来るだけ時間・コストをかけない方法です)

 

 

実際に応急処置をした写真をご覧ください↓↓
天窓のガラス面以外、すべて、防水テープで覆っています。
(もちろん、水の流れを考えたテープの貼り方をしてますよ。)

この状態で強風を伴う雨を待ちたいと思います。

 

作業前写真

 

防水テープで応急処置をした写真。

 

 

 

これで雨漏りしないのであれば、天窓の周りを板金で囲ってあげれば、そこまで費用をかけずに雨漏りを止めることができます。

もし、雨漏りをする場合は、屋根を剥がして、天窓の交換を計画します。残念ですが、、、

 

 

 

私の見立てでは、、、

天窓本体に問題があって、雨漏りを引き起こしている可能性が高いと思っています。

私の経験では、過去にも同じようにテープを貼って、台風や強風を伴う雨を待ち、雨漏れしないことを確認したケースが多々あります。

 

実体験ではありますが、お客様と考え方を共有できる場合にできる方法ですね。

 

 

ではでは、、、

 

 

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