いつもありがとうございます。

ジャパンテック神奈川の萩原です！

先日、モルタル外壁塗装が完了したK様宅。

工事完了の引き渡しが終わりました！！

K様宅の工事では、ゴムみたいに伸縮するタイプの塗料を使用させてもらい、更に外壁の”ひび割れ補修”や”下地調整”にを時間をかけさせて頂きましたので、ご紹介させてください。

モルタル外壁塗装　ひび割れ補修

モルタル外壁に発生していたひび割れです。

構造クラックなので、Uカット工法にてメンテナンスいたします。

壁表面に発生する小さいひび割れは、ひび割れ深さが浅いので、使用する塗料を正しく選べば問題なく長期の防水性を確保できます。

ですが、構造クラックと言う大きなひび割れには注意が必要です。　構造クラックとは、地震や台風（地震力や風圧力）による影響で、発生するひび割れの総称です。

表面上のひび割れではなく、奥深くまで割れているので雨漏りする事もあります。

外壁ひび割れ　Uカット工法、シール充填

機械工具でひび割れを大きく広げました。

広げたひび割れの中に、シール材を充填。

充填したシールの上に、樹脂モルタルで平滑に処理。

これにより、ひび割れ補修跡が目立たないようにいたします。

外壁全体の小さいひび割れ補修

外壁全体にセメントフィラー材という、防水型塗料を全体に塗り込みます。

この塗料は厚みがつくので、小さいひび割れをカバーすることが出来ます。

外壁に防水型塗料（ゴム系）の塗料を塗ります

建物が揺れたり、動いたりすると、ひび割れが発生するケースがありますので、伸縮型塗料（ゴム系）の塗料を使用します。

斜め・横方向に発生する深いひび割れについては、きちんと対処しておくべきです。

直接的なひび割れ補修　＋　全体の小さいひび割れ補修（下地処理）　＋　上塗り（ゴム系）にて施工すると、家の防水性を高める塗替え工事になります。

手間と時間はかかりますが、K様が安心して住めるようにする事が私達の目指すところです。

K様邸　モルタル外壁塗装　完了です

外装工事が完了の様子です。

雨が入りやすい窓・FIX窓　外壁ひび割れ　全て処理をさせて頂きました。

屋根の工事はなく、外壁塗装のみですので、工事期間は約２０日間ほど。

工事中のご協力ありがとうございました。

K様宅のご紹介でした。

ジャパンテック神奈川では、塗装作業をする前の”下地処理・下地調整”を大切にします。

下地作業なので塗装すれば見えなくなりますが、見た目だけではない　塗装工事の本質を考えた工事をさせて頂きます。