【3月11日のブログ】戻りました。八王子市のH様宅へ直行しました。
【八王子市のお客様宅 スレート屋根の工事中】
スレート屋根材が欠損している所のメンテナンス。 施工中の確認・チェック。
屋根材の自然劣化による中性化防止のために、屋根塗装は必要です。
屋根材が割れ、欠損すると釘頭が丸見えになり、雨漏りの可能性が高くなります。なので、定期メンテンナンスが必須です。
欠損して、屋根材がなくなっている部分には、板金材を加工して差し込みます。 降雨時に自然と雨水が流れるように補修。
今日はそんな下地処理で重要な作業でしたので、チェック & 確認を実施です!
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今日は、東日本大震災が発生して13年目
13年と言えば、小学1年生だった子供が20歳になる年です。
被災された皆様に、心からのお見舞いを申し上げます。
復興への時間は確実に進んでいるとはいえ、一歩一歩進めていくことが重要だと思います。 私も親戚が福島にいます。 サポートを忘れず、声がけやできる事していきたいと思います。
私たち塗装業者が地震と向き合ってみると・・・。
東日本大震災をはじめ、日本は数多くの地震に見舞われてます。
実は、地震は私たち塗装業者にとっても、大きな課題・問題を投げかけています。
家の耐震性は建築基準法の ”標準施工仕様” というのがあり、確かに良いものになっています。
ですが、いくら耐震性が上がっていたとしても、外壁にクラック・ひび割れ発生しますし、水の通り道になりやすい壁の一部が極端に劣化するなど、弱点となる部分があることも。
損傷を迅速に修復し、二次的な被害を防ぐことが私たちに求められることだなと感じます。
ただ、『色を塗る』という事以上に、万が一の安全と安心を守る重要な事が、塗装工事には含まれていると思います。 いわゆる下地調整が一番大切だと感じる所です。
明日は、雨予報です。 予定計画を調整して考えたいと思います。
今日も一日 ありがとうございました!
萩原