屋根ソーラーパネルの取外しと復旧【屋根葺き替え工事】
おはようございます。
ジャパンテック神奈川の萩原です。
今日は雨ですね。
工事はほとんどの現場がお休みでした。
事務処理をしたり、工事が終わったお客様の保証書等をまとめてました!
さぁ、これから梅雨の時期ですね。
今年の5月は梅雨のような天候でなかなか悩まされる天候です💦
出来る限り工程がずれないように考えてますが、無理な工事をしては工事品質が確保できませんし、お客様の信頼を裏切ることになるので、焦らないように意識しご対応させて頂いております。
さてさて、昨日より屋根の雨漏り工事として工事を開始いたしましたので、施行中のY様宅をご紹介します。
屋根ソーラーパネルの取り外し、作業
屋根から雨漏りをした場合、塗装工事で直すことは難しいです。 新しい屋根に交換するか、カバー工法と言う新しい屋根をかぶせるやり方で直します。
今回Y様邸では、屋根にソーラーが載っているので、ソーラーを下ろし新しい屋根に交換してから再度設置いたします。
今まではカラーベスト屋根(コロニアル)でしたが、今回の工事では金属屋根ガルバリウム鋼板に交換いたします。
なので、ソーラーパネルの取り付け方法も変更になりますので、検討・計画いたしました。
また、ソーラーの表面の清掃などできる事は一緒にやっておきたいと思います。
10年経過したソーラーパネル固定金具
ソーラー固定の金具です。ビスのところから、雨漏りしないようにコーキング処理がされています。
コーキングが老朽化すれば雨漏りするので注意が必要です。
これでもか!ってくらい、コーキングされてます。
屋根葺き替え後の計画
Y様邸、屋根の施工計画では、ビスを打たずに屋根にソーラーパネルを固定する工事方法を計画いたしました。
ソーラーパネルを固定する金具の写真
屋根材に挟み込む工法です。
新しい屋根材はアイジー工業のガルテクトを使用します。
屋根に穴を開けずに施工ができるので、今後の雨漏りに対する心配が減らせます。 なので、↑の器具を使用します。
これからソーラーパネルを載せようとする方へ
屋根にソーラーパネルを載せる時、メンテナンスをどのようにしていくのかなど、本来であればソーラーパネルを設置する前に計画もできていると良いのでしょう。
例えば、屋根を先に塗装しておく。
または新しい屋根に交換しておく。
事前に対応をしておいた方が10年後、15年後のメンテナンスの時に慌てることがないと思います。
家のリフォームは何をやるにしても高額になりやすいので、長期計画が必要ですね。
もし、お悩みのことがあればお気軽にご連絡くださいませ!
では、、、